
今回は、プロ仕様ではなくDIY女子向けドライバーの3つの比較とオススメポイントとメリットデメリットのお話をします。
DIYを楽しむ女性が増えてきた中で電動ドライバーを使いたいという方も増えてきました。
その際に電動ドライバーって
・使うのが難しくない?
・音が怖い
・何を選ばよいかわからない
などといった悩みをお聞かせいただくことがあります。
私も当初、電動ドライバーは怖かったしプロ仕様のものだったのですが、今は安くてDIYに使えるものも増えてきたので選び方のポイントとデメリットとメリットについてお話します。
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1.コンセント式の電動ドライバーのメリットとデメリット
ホームセンター等で入手できるコンセント式の電動ドライバーがあります。
価格帯も2000円前後という安価なものからプロが使うもの、そしてメーカーそれぞれ種類がたくさんあります。
DIY女子が使いやすいものを挙げるとコンパクトタイプでコンセント式の電動ドライバーがあります。
コンセント式のコンパクトタイプの電動ドライバーのメリットは
・安価で手に入りやすい
・コンセント式なので電池切れが起こらない
・軽いので手が疲れない
などがありますが逆にデメリットは
・コンセントの長さが短いとコンセントの差込口が遠い
・高い場所や大きい家具を作る際に自由に使いにくい
といったことがあります。
必要な長さの延長コードを購入することでそのデメリットをカバーすることができます。
2.充電式コンパクトタイプの電動ドライバーのメリットとデメリット
続いて充電式コンパクトタイプの電動ドライバーがあります。
手のひらサイズの小さなものでDIYでちょっとした作業をするにはオススメです。
充電式コンパクトタイプの電動ドライバーのメリットは
・軽くて手が疲れない
・コードレスなので自由に移動して使える
・比較的安価で手に入る
ことが挙げられますがデメリットは
・バッテリーが切れると動かないので長く作業ができない
・バッテリーが消耗したらバッテリーを買い換えないといけない
ということがあります。
ですがDIYで使うレベルですと問題なく使えますし個人的にはオススメです。
3.中級から上級向け充電式電動ドライバーのメリットとデメリット
プロになるとコンパクトタイプのドライバーではパワーが足りなかったり、長時間作業で持ちが悪かったりするのである程度パワーがあるものを使用することが多く価格もぐんと高価になります。
ですがそれなりのメリットがあります。
・パワーがあるので固い材料にもビスが止めやすい
・長時間作業にも耐えることが出来る
・同じメーカーの場合、他の工具とバッテリーを共有できる
など作業効率が良くなります。
ですがDIYで女性向けとなるとデメリットも有ります
・価格が高くなる
・重量があるので手が疲れやすい
などです。
私は一応?女性ですが職業上力はあるので普通に使いこなすことは出来ますが
最初の頃はやはり重いしパワーもあり使う度にビックリするといった状況でしたが
慣れていくうちに使いこなせるようになりました。
参考記事
愛されDIY工具マキタのインパクトドライバーの使い方
http://xn--gmqp0e23nml2b.jp/diy/diyschool/electric-tools/makitaxdt04/
まとめ

3つの電動ドライバーの比較とそれぞれのおすすめポイントとデメリットをお話しましたが、個人的な見解としてDIY入門でかつ女性であればコンパクトタイプで良いと思います。
比較的安価で軽量で使いやすいです。
ホームセンターに行くと実際に手で触れるので
持ってみて回転スイッチを入れてみましょう。
時折、バッテリーがついてなくて本体のみの展示で
本格的なものも軽い!と思いがちですがバッテリーを付けてみた時の重さ、使い勝手なども体験すると良いです。
本格的な工具は高額になってしまいますが、使いこなせると便利度が増しますが作業の内容を考えて
ちょっと壁に取り付けるだけ…といった短時間作業や高所の作業の時はコンパクトタイプで十分です。
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