
キッチンにちょっとした棚があれば使い勝手が良くなるのに…
サニタリーに小さな棚があれば小物が片付くのに…
リビングにおしゃれなディスプレイ棚がほしい…
と思うことってありますよね?でもちょうどよい棚板が見つからない!
そんな場合は身近なホームセンターを利用して棚板をDIYしましょう。
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1.本棚の材料を選ぼう
1-1 集成材
DIY材料としてよく使われるのが集成材です。
無垢の単材を接着剤で剥いで一枚の板にしたもので
無垢の一枚板よりもぐんと安価に入手でき、初心者さんでも加工もしやすいです。
1-2 ラワン合板・シナ合板
ラワンの単板を積層しているものでラワンベニヤとも言われ
厚みは2.5mm〜12mmくらいまであります。
ランバーと言われるものになるともっと厚い材料もあります。
ラワン合板やシナ合板は好きな色に塗装をしたり
見えないクローゼット部分でコストダウンしたい時にそのまま使われます。
1-3 一枚板
奥行きの無い調味料棚や化粧品棚などディスプレイ棚には
正寸カットしてある一枚板も豊富に揃っています。
無垢材なので面を丸くしたりすることも可能です。
1-4 スノコ板
100円ショップでも手に入るスノコ板をDIYに使う方は非常に多くなりました。
シューズラックにしたりベンチにしたりと様々なアイデアが有りますが
棚板として利用することも可能です。
1-5 加工済み棚板
あまり手を掛けたくない場合や道具を持っていない場合に
簡単に設置できるのが加工済みの棚板です。
すでに丸い加工がしてあったり研磨もしてあるので
様々なサイズの中から見合った棚板を購入して
金物などを取付けるだけで簡単に自作棚が完成します。
2.棚受け金物を選ぼう
棚板を選んだらその棚板を受ける金物を選びましょう。
・ダボレール
・L金物
・木の棚受け
・アイアンの棚受け
など様々な金物がホームセンターには揃っています。
インテリアに合わせて選んで下さい。
壁に棚受け金物を取り付ける際には
取付箇所の下地を確認して
石こうボード用・木用・コンクリート用など下地に合ったネジを選びましょう。
3.材料カットサービスを利用しよう
ホームセンターには材料カットサービスというものがあり
お店によって値段は変わりますが、お店の機械を使って材料をカットできます。
予め必要なサイズを計算しておいてパネルソーを使ってカットすると
持ち帰ってからするDIYの作業がうんと楽になりスムーズに進みます。
(手のノコギリでカットすることが苦痛ではない方は
ご自身ですべて作業することももちろんおすすめです。)
関連記事
パネルソーを使った材料カットサービスでの注意点
⇒ http://xn--gmqp0e23nml2b.jp/diy/diyschool/electric-tools/panelsaw/
まとめ
今回は身近にあるホームセンターを利用して
自作棚を作ることについてお話をしました。
ホームセンターには様々な材料があるのでアイデアが浮かばない際に
覗いてみるとこんな材料もあるんだー!っとアイデアが浮かぶこともあります。
注意点としましては 作りたい棚のサイズを予め決めておくことと
金物を取り付けする際のネジ選びです。
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