
捨てたいのに、捨てられない。
捨てられないから、片付かない。
もしかすると片付けられない自分を責めている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな捨てたいけど、捨てられない、感情を手放すコツをお伝えしていきます。
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①「今」そこにある思いを、をしっかりと味わう。
捨てたいのに、捨てられない。という想いには
(本当は)捨てたいんだけど、(●●●だから)捨てたくない。
という潜在意識が根底にあります。
つまり、そこにある想いが、まだ完了していないよ。消化していないよ。
というメッセージでもあるのです。
無理に手放す事はせずに、理由は分からないけれど、
私、捨てたくないんだなぁと、そこにある感情をそのまま感じてみること。
手放せない思いがそこにはある、という事を
まずは、大事に大事にしてみてくださいね。
② 迷うモノボックスを作り、思いに線を引く。
捨てたいんだけど・・・という思い。
それは、「今、必要なモノ」ではないんだけど・・と言い換える事もできます。
それらをなんとなく必要なモノと一緒にしてしまったり、
勢いで、無理に手放すのではなく、「迷っているモノ」として、居場所を明確にすること。
それだけで、気持ちがとても軽くなるはずです。
迷っているモノは、専用ボックスを作り、その中へ収めていきます。
その際、収めた日付と、次回見直す日付の記入を忘れずに。
迷う事は、決していけない事ではありません。
自分の気持ちを大事にしながら、
迷うモノボックスを上手に活用していきましょう。
③【捨てる】から【ありがとう】へ
【捨てる】という罪悪感で手放すのではなく、【ありがとう】という感謝の気持ちで手放していくこと。
手放し方には、捨てる、以外にも色々な方法があります。
リサイクルショップやフリーマーケットを利用したり、
海外途上国へ物資支援をする方法もあります。
自分自身が納得のいく方法で、【ありがとう】をしていきましょう。
まとめ
捨てたいのに、捨てられない。
そこには、必ず「未完了」の思いがあります。
その思いを思う存分味わい尽くし、完了できるその時まで。
迷うモノボックスを上手に活用しながら心地よい暮らしを少しずつ、創っていきましょう。