
後回しになりがちな「片付け」
忙しさや時間に追われ見てみないふりをしてしまう事も少なくないかもしれません。
そこで!
すぐに片づけたくなる!片付けを成功させる為の3つの秘訣を心理的アプローチでお伝えします。
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①片付け成功後のイメージを言語化する
皆さんは片づけに対してどんなイメージを持っていますか?
苦手だなぁと思う方は、ネガティブな感情、マイナスなイメージを持っている事が多いかもしれません。
実は、ネガティブなイメージのままでは、お片付けを成功する事はできません。
ではいったい、どうしたらよいのでしょう。
まずは、目標(ゴール)を定めます。
例えば、キッチンを片づける事が目標だとすると目標に向かい、頑張っている自分の姿やキッチンの片づけが完了し、達成した自分自身の姿をより臨場感をもって「感情と結び付けながら」イメージします。
なぜなら、脳は、より臨場感のあるイメージを「現実」と認識し、それを実現しようとする働きがあるからです。
片付けを達成したあなたは、今 どんな気持ちですか?
片づいたお部屋で、あなたは、どんな風に過ごしていますか?
初めににゴールありき!
目標達成に向け、前向きに頑張っている自分、達成後のイメージを臨場感をもって言語化していきましょう。
②ゴールへ向かい、「今」出来る事をする
目標を立てたなら、今度は行動です。
目標を達成する為に、どうすればよいのか。
「今」できる事は何なのか。
例えば、キッチンを4箇所に分けて、一番小さなスペースから始める。
片付ける方法が分からなければ整理収納の本を読んだり、ネットを活用したり、セミナーなどで知識を得る。
など、「今」できる事を具体化していきます。
理想の未来、望む状況はいつでもこの一歩から生まれます。
あなたが「今」できることは何ですか?
③ネガティブなセルフトークに屈しない
目標に向かい、行動するあなたを引き留めるもの。
それは、心の中の声「セルフトーク」です。セルフトークは自己催眠と呼ばれるくらい自身の考えや行動に影響力を及ぼします。
だめだ・・やっぱり無理・・
もう、分からないよ・・・
せっかく未来へ向かうあなたを心の声が過去へ戻そうとします。
これは、ホメオスタシスという私たちに生まれながらにして備わっている現状維持メカニズム によるもの。
ネガティブな「セルフトーク」に負けず、今できる事に注力し、一歩を積み重ねて行くことが何よりも大切です。
まとめ
成功は80%が心理で、20%がやり方。
マザーテレサやダイアナ妃をクライアントに持っていたメンタルコーチ、アンソニー・ロビンズの言葉です。
この3つの心理的な秘訣を活用しながらお片付けをぜひ成功させてくださいね。
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