敬老の日のプレゼントにオススメの手作りDIYリフォーム4選

敬老の日のプレゼントに何を贈りますか?
お花や食べ物、衣類に旅行に…といろいろありますが今まで贈ってきてありきたりになりがち…
そんなあなたにおじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれるDIYリフォームをおすすめします。
私自身介護が必要になったおばあちゃんにDIYリフォームをした所、すごく喜ばれました。
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目次
1.階段や廊下・トイレ・玄関に手すりを取り付けよう

今の住宅では階段に手摺が付いていることは多いですが、昔の家の場合は手すりがついていないことも多いです。
さらに、急勾配の階段などは若い時は大丈夫でも歳を重ねると不意な転倒や転落などに繋がることもあります。
トイレやお風呂も手すりがあるのと無いのとでは暮らしやすさが変わります。
手すりは、ホームセンター等で手に入るので取り付け位置の下地にあったネジを準備して取り付けをしましょう。
参考記事
親の介護用に階段の手すりをDIYで取り付ける際の高さ
http://xn--gmqp0e23nml2b.jp/diy/reform/kaidantesuritakasa/
2.玄関の段差やベランダの段差に踏み台を作ろう

手すりの記事と同様、現代の住宅はバリアフリー仕様で段差が少ない造りですが、以前の住宅では段差はたくさんあります。
その中でも玄関の上がり框やベランダの吐出口の段差は、日々家事動線で使う場所ですので踏み台があると脚への負担も少ないので重宝されます。
ツーバイフォー材などを使って土台にしてスノコ調にするなど簡単にかつ土台だけは頑丈に作るように心がけて下さい
3.寝ながら見れる高さのテレビ台を作ろう

寝たきりに近い状態になった際や一度入院して退院した際に、介護ベットなどをご準備するご家庭もありますね。
その時に寝たままでテレビを見る際に、通常のテレビ台では高さが低すぎて画面が見難く、ストレスが掛かるようです。
カラーボックスをDIYするようなイメージで良いので介護ベッドから見やすい高さのボックスをDIYしましょう
4.日常的に使うものを入れる収納ボックスを作ろう

リフォームとは若干ニュアンスが違いますが
・メガネ(老眼鏡や虫眼鏡などのルーペ)
・雑誌や書籍
・テレビやエアコンのリモコン
・爪切りや鏡
・常備薬やハンドクリームなど
普段使うものをまとめておける収納ボックスを作ったりテーブルの横にワゴンを作ったりしましょう。
そうすることで日常生活の移動の負担や、物をどこにおいたか忘れてしまうといったことも防ぐことが出来ます。
毎日さり気なく役に立ちますので実践してみてください。
敬老の日にDIYをするメリット

敬老の日にDIYをすることで
・顔を見せに行くことが出来る
・孫が作ってくれたということだけでも嬉しい
・ずっと身近で支えられている気持ちになる
という効果があります。
※介護保険を使って介護リフォームをする際には規定などがありますので確認して下さい。
あくまでもセルフリフォームとしてプレゼントする場合にお役立て下さい。
まとめ

冒頭でも記載しましたが
私は、祖母に「女の子なのに家具職人をするなんて」と反対されていました。
しかし、祖母が介護状態になり、親戚のおばさんから依頼されて介護ベッドの高さにあうテレビ台を作りにいき、そのついでに玄関の踏み台をプレゼントした時、祖母が泣いて喜んでくれたのです。
DIYによって、反対されていたことからのわだかまりが解けた経緯があります。
ぜひおじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえる役立つ敬老の日のプレゼントを自作してみて下さい。
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