
キッチンに立つ時間は意外と長いもの。
だからこそ、気持ちよく使いたいものですよね。
片づけても片づけてもリバウンドしてしまう。
それには必ず理由があります。
その中に隠れているメッセージを紐解くカギを探していきましょう。
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1、「持つべき」理由を明確にする
リバウンドをしてしまう最大の理由は、「持ちすぎている」こと。
一定量を超えると、モノは私たちから沢山のパワーを奪ってしまいます。
とりあえず、なんとなく持っているモノは意外と多いもの。
まずは、何の為に持っているのか。
持ちたい理由を明確にしていきましょう。
便利さを追求するあまり、○○専用のモノが増えてしまってはいませんか?
なぜモノを持つのか?
その理由が明確になる事で、持つことの自体の意識が変わります。
それはいつしかモノへの愛着へと変わるはずです。
2、自分にとって丁度良い、を数値化する
あなたは、ボウルが何個あれば丁度良いですか?
おたまは何個あれば事足りるでしょうか?
他の誰でもない、私の基準。
加えたり、引いたりしながら私にとっての「ほどよい数」を決めていくのです。
愛着のあるモノを必要なだけもつという事はリバウンドを防ぎ、暮らしを慈しむ事に繋がっていきます。
3、不便さの中にヒントが隠されている
不便だからこそ、どうしたらよいか考え工夫する。
そう考えると、不便さは快適を創る為の第一歩といえるかもしれません。
なぜ不便なのかをまずは自分が感じていくこと。
そこには必ず、ヒントがあるからです。
ざっくりが使いやすいのか。
細かい方が良いのか。
見た目を優先したいのか。
量を収めることを優先したいのか。
自分は本当はどうしたいのか。
そして、何を求めているのかを考えその上で、無理をし過ぎず、自分が出来る事を見極めていくことが何よりも大切です。
まとめ
リバウンドをする事が、「悪」なのではありません。
そこには必ず、快適な暮らしへのメッセージが隠されてるからです。
そのメッセージを紐解き、考え、工夫していくこと。
実験を繰り返しながらモノと空間と心のバランスが三位一体になった時
不思議とリバウンドをしなくなります。
自分にとってのベストバランスを少しずつ見つけていきましょう。
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