子どもの写真整理で大切な3つのこと

どんどん大きくなっていく子どもたち。
我が子が作った、可愛らしい作品。
あどけない表情が残る、沢山の写真。
そのどれもが、母親にとっては眩しく映ります。
でも、全ての思い出を持ち続けるわけにはいきません。
そこで今回は、「写真」を整理する時に大切な3つのことをお伝えします。
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①子どもに渡すアルバムと自分用のアルバムは、分けて作る。
わたしは嫁ぐ時に母から3冊のアルバムを譲り受けました。
若々しい父と母。遠い記憶と写真が重なる瞬間も沢山あって、改めて、写真の持つ力を実感しました。
子育てが少し落ち着いてきた今だから、感じる事。
それは、子どもに譲るアルバムと、わたし自身が持っておくアルバムは別に必要だという事です。
子どもにアルバムを渡してしまうと、自分の手元には何も残らない。それでは、少し寂しいですよね。
子どもに渡すアルバムと自分用のアルバムは別に作りましょう。
そして、子どもへ渡すアルバムは、少しで良いとわたしは感じています。
アルバムを実家に置きっぱなし、というお話をよく耳にしますがそれは量が多すぎるから。
段ボール箱に入れて何十冊も持たせる、というのは、子どもにとっては大きな負担です。
厳選した写真を数冊のアルバムにまとめたものであれば、独立する時にも、快く持っていく事ができますね。
②大切なイベントや旅行はフォトブックにする。
・家族で旅行へ行った思い出。
・祖父や祖母との思い出をまとめて。
・子どもの運動会をフォトブックに。
沢山の写真の中から、テーマを決めてフォトブックにするとまた違った趣きがあり、「特別感」が増して 目を通す機会も増えるかもしれません。
フォトブックは、メーカーにもよりますが比較的安価で簡単に素敵なものができます。
●SHIMAUMA PRINT
https://www.n-pri.jp/
他にも沢山のメーカーがあるので、是非、試してみてくださいね。
③自分が継続できる仕組みをつくる
子どもの写真は、成長と共に どんどん増えていきます。増えれば増えるほど、負担は大きくなりその最初の一歩も踏み出しづらくなっていきます。
例えば
無印良品のL判で264枚収まるアルバム。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761434957
一冊で沢山の写真を収められるのは、とても良いですね。ものぐさな私も、ポケット式であればプリントアウトして、すぐに入れる事ができます。
過去の写真を整理しなければ、今の写真整理も出来ない。という思いから、写真がどんどん溜まっていく、という方も多いかもしれません。
時系列で過去の写真から順番に完成させていく、のが理想かもしれませんがまずは、「今、そしてこれから」の写真の仕組みを作り整えることで、氣持ちが楽になり、少しづつ過去の写真を整理していく事が出来るようになるかもしれません。
完璧を求めすぎず、今出来る事から始める、というのも1つの選択肢です。
ぜひ、考えてみてくださいね。
最後に
写真は、子ども達の成長記録でもあり 大切な思い出でもありますが持ち方を考えなければ、あっという間にその量は増え、手がつけられなくなってしまいます。
大切なのは、「写真そのもの」ではなく、「写真を通して育まれる何か」なのかもしれません。
ぜひ、今日から出来るはじめの一歩を考えてみてくださいね。
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