
家を新築した際やリフォームした際、店舗を開業する際に、空間に合わせてオリジナルの家具が欲しくてオーダー家具を依頼しようと見積もりしたら、予算と合わない…なんてこともありますね。
そんな時にオーダー家具とDIYをコラボして自分だけのオリジナル家具を作ることでコストダウンでき、かつ愛着のある家具が作れます。
実際に、私もオーダー家具のご相談を受ける際に予算に合わないお客様に対しては、本体は作るのであとはご自身でお好きなモノを準備して組み合わせていただくというご提案もしています。
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1.まず本体(箱・脚など)を用意しよう
設置したい場所に合わせた家具をオーダーもしくは既製品で購入します。
この際に、布で隠す・色を塗る・タイルを貼るなど目的を伝えて材料を決めて無駄な装飾を省いてシンプルに作ってもらいます。
2.ファブリックを使ってリメイク
お気に入りのファブリックを使ってカーテン調にしたり、椅子の張地にしたり引き出しの前板に貼ったりすることでどこにもない自分だけのお気に入りができますね
ファブリックを貼る際には、タッカーもしくは両面テープなどで綺麗に貼るスキルが必要になりますが、今ではDIY用のタッカーや両面テープなど優れたものが市販されていますのでチャレンジしてみてください。
画質が悪いのですが一例として私が姪っ子に作ったチェストです。
布で覆うために下地は安価な材料を使いました。
これはおもちゃ箱のキャスターボックスの取っ手を紐にしました。
こうやって少し布を加えるだけでイメージがぐんと変わりますよね。
参考記事
DIY実例・子供のおもちゃ箱ベンチをパイン材で作りました
http://xn--gmqp0e23nml2b.jp/diy/craft/present/toybox/
3.タイルを貼って個性的に
キッチンカウンターやテーブル、玄関などに好きなタイルを準備して自分で貼るインテリアは個性的で人気です。
安い姿見を購入してきてタイルを貼るだけでおしゃれな鏡になりますし、家具の天板などに貼ると耐熱性も出る上にカラーや素材を変えることで、単なる箱がカントリー調になったりモダンになったりします。
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4.色を塗って好きなインテリアに
自分で塗装をすることでインテリアの幅が広がります。
プロにお願いをすると、技術料が必要なのは当然のことです。
プロにお任せするほうが綺麗に仕上がりますが、ホームセンターに行くと自分で塗るためのグッズもたくさんあるので、是非チャレンジしてみてください。
その際に、塗料の用途を確認することを忘れないようにして下さい。
室内用・屋外用・油性・水性など様々あります。
5.カゴやボックスを組み合わせよう
必要なサイズの収納棚のみをシンプルにオーダーして、ディスプレイに使う小物などはご自身で準備します。
これは整理収納・片付け術などでも実用例がたくさんあるので、一番取り入れやすいかと思います。
まとめ
どうしても作れない部分や手間のかかる部分などは、プロにおまかせをして、できる部分は自分でするということでコストダウンを図りましょう!
そして、自分で作る楽しみをプラスしてオリジナル家具を使った部屋づくり・店舗づくりをすることで満足度も高く、毎日の生活が心豊かになりますね。
実際に私もお客様のクローゼット棚のみを作って金物などはお客様が購入してきて自分で取り付けるということもお受けしています。
私が出向くと高〜い技術料が要りますので(笑)
収納家具をDIY兼ねてオーダーしたいと思っている方は相談して下さい^^
http://xn--gmqp0e23nml2b.jp/order/
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